2023年2月24日
ICT支援員普及促進協会、「ICT支援員統括管理者養成講座」を開講
ICT支援員普及促進協会は21日、ICT支援員(情報通信技術支援員)をマネジメントするための「ICT支援員統括管理者養成講座」をオンライン形式で開講することを発表した。
ICT支援員を管理する立場を目指す人に最適な内容。受講日ごとにレポートを提出してもらい、評価委員による合格認定がされた人に修了証を発行する。
GIGAスクール構想による機材配備の第1段階(小中学校の児童生徒へのタブレット端末の完全配備とネットワークの高速化)が終了し、ICT支援員の増員と各都道府県が拠点となり推進協議会の準備が始まり、全国的なGIGAスクール運営支援センターの稼働が開始されつつある。
GIGAスクール構想は第2段階(セカンドステージ)に入ってきたと考えられる。そして学校教育現場におけるICT支援員の役割はますます重要になってきていると言える。ICT支援員の全学校への常駐配備を最終目標としている同協会でもまずは政府が掲げた4校に1人の配備を目指し、人員・予算の確保とともにICT支援員の身分の保証・仕事の保証を目指して各種の講習会や政府・文部科学省へのロビー活動などの活動を続けている。
同協会では新年度を前に最近急速にニーズが高まっているICT支援員を束ね・管理する「ICT支援員統括管理者」の養成講座を開催に至ったという。
開催概要
開催日程(全3日間):
1日目 2月25日(土)13:30~16:30
2日目 3月4日(土)13:30~16:30
3日目 3月11日(土)13:30~16:30
※申込は既に終了
開催形式:オンライン
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











