2023年3月17日
高2の1年間を地域で学ぶ「地域みらい留学365」2期生の体験報告会を開催
地域・教育魅力化プラットフォームは、高校2年の1年間を地域で学ぶ国内単年留学「地域みらい留学365」2期生の留学体験報告会を、3月27日にオンラインで無料開催する。
当日は、2期生の高校生3人に加え、同プラットフォームの岩本悠代表理事とNPO「カタリバ」の今村久美代表理事がスピーカーとして登壇。「1年間の地域留学は高校生にどのような価値をもたらすのか」を紐解く。
「地域みらい留学365」は、内閣府による高校生の地域留学推進・高校魅力化事業として、日本ではじめて高校2年生の1年間国内留学が可能になった仕組みで現在、9道県16校の高校・地域が留学生の受け入れを行っている。主に都市部の高校生が留学をし、地域フィールドを使った生活と学びに挑戦している。
現在、「地域みらい留学365」の2期生が各地域に留学しており、間もなく留学を終え、元の高校に戻っていく。今回の報告会では、2期生が留学を終えるにあたり、地域だからこそ得られた経験や自己変容を語る。
開催概要
開催日時:3月27日(月)16:00〜18:00
開催方法:オンライン開催(Zoom)、後日アーカイブ配信有り
対 象:高校の教師、教育関係者、自治体関係者、中学生、高校生、中高生の保護者など
主な内容:
・事務局から「高2留学」の概要説明と2期生報告
・高校生3人の留学体験談
・高校生と登壇者2人の対談「越境的な学びの価値は、高校生の未来にどのような影響を与えるのか?」
定 員:100人
参加費用:無料
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)