- トップ
- 企業・教材・サービス
- モリサワの「UDデジタル教科書体」、ECCの対話型英会話アプリに採用
2023年3月28日
モリサワの「UDデジタル教科書体」、ECCの対話型英会話アプリに採用
モリサワは27日、同社のUDデジタル教科書体・欧文シリーズの「UD Digikyo Latin」が、ECCのAI搭載対話型英会話アプリ「おもてなCityへようこそ!」(教育機関向けプラン)の新コンテンツに採用されたと発表した。
「UD Digikyo Latin」は、文科省の英語教材の字形に準拠した、ユニバーサルデザイン(UD)フォント。英語教育に従事する教員や出版社の要望を反映して開発されており、手の動きを重視した形状。
bとd、pとqなども鏡文字に見えにくいよう左右非対称にし、なるべく少ない画数で書けるような工夫がなされており、ロービジョン(弱視)やディスレクシア(読み書き障害)の人にも配慮したデザイン。
また、手書きの形状に近く、学びやすいアルファベットの字形で、教科書や教材、アプリケーションなどでの採用が広がっている。
一方、「おもてなCityへようこそ!」は、ECCが独自開発した音声認識技術を使用し、日本人特有の英語の発音を聞き分けて対話を組み立てられる人工知能(AI)を搭載した、対話型英会話アプリで、今回追加された新コンテンツは、アルファベットを書く練習ができる「LET’S WRITE」。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)