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2023年4月5日
ラキールの「動画配信型教育サービス」、シンデンが従業員教育用に導入
ラキールは4日、同社の動画配信型教育サービス「LaKeel Online Media Service」が、電力インフラの架空配電線工事を行う「シンデン」の従業員向け教育ツールとして導入されたと発表した。
同サービスは、「利用率が思うように上がらない、思ったほど効果が出ない」といったこれまでのeラーニングの課題を解消する、企業向け動画配信型教育サービス。
学習理論のTPACKをベースにして制作したアニメコンテンツは学習効果が高く、1本2~3分程度とマイクロコンテンツ化されており、日常業務の隙間時間や休憩時間など、いつでもどこでも学ぶことができる。
「点の学習」から「線の学習」を実現し、高い効果が得られる「ブレンディット・ラーニング」と呼ばれる最新の学習メソッドを提供している。
シンデンは、従業員約200人を対象とした教育ツールとして、今年4月から同サービスの運用を開始。これまでまとまった時間を必要としていた教育方法の見直しや、教材作成時間の削減など、課題解決に向けた取り組みを積極的に実施している。
また今後は、同サービスを活用して、労働安全衛生教育の拡充と効率化を図ることで、労働安全衛生教育の機会を創出して、安全意識の高い職場環境の実現を目指す方針。
シンデンでは、教育管理担当者を本社に置き、同サービスの組織的な活用を想定。特に教育実施状況を可視化しながら、実施率の向上に努め、1度の視聴だけではなく、何度も反復して視聴することで、知識の定着や安全に対する意識の向上に取り組んでいく。
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