- トップ
- 企業・教材・サービス
- ポリミル、「文章生成AI(人工知能)を学校教育に導入すべきか?」投票開始
2023年4月12日
ポリミル、「文章生成AI(人工知能)を学校教育に導入すべきか?」投票開始
ポリミルは11日、新イシュー「文章生成AI(人工知能)を学校教育に導入すべきか?」について、同社が運営するSurfvoteでユーザーの意見投票を開始した。
同社が提供するSNS「Surfvote」は、社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービス。「イシュー」と呼ばれる各テーマに対して、複数の選択肢から自分の意見を投票したり、他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることができる。
昨今話題となっている「チャットGPT」は文章生成AIの代表的なサービス。先日、文部科学省は、このチャットGPTを教育現場でどのように取り扱うかを示すガイドラインについて検討を開始した。
立正大学教授・社会学博士の小宮信夫氏は、チャットGPTを教育現場へ導入することで個人の能力に合わせた国語教育や創造性を育む教育が行える一方で、自分の頭で考え文章を書く能力の低下や間違った情報を鵜呑みにしてしまうなどの懸念についても言及しており、教育現場でチャットGPTを導入する際はどの段階から(小学校・中学校・高校)の採用が望ましいのか、あるいは、そもそも導入すべきではないのか、などを問うイシューを発行した。投票結果は政策エビデンスとして関係省庁や政治家へ提出される。
「文章生成AI(人工知能)を学校教育に導入すべきか?」の投票
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)