2023年5月1日
日本視聴覚教育協会、「全国自作視聴覚教材コンクール」作品募集
日本視聴覚教育協会では、教職員等を対象に「全国自作視聴覚教材コンクール」の作品募集を5月8日から開始する。
同コンクールは、今日の多様化した学習内容に対応するため、きめ細やかな自作教材の作成と確保が極めて重要であり、そのための本格的な視聴覚教材の自作活動を推進し、顕彰を通して、その制作奨励と内容の充実に寄与することが目的。
その制作技法の優劣のみを問うのではなく、なぜ、その教材が必要とされるのか、具体的な利用方法まで含めて審査する。
学校や社会教育の現場において、タブレット端末や電子黒板やプロジェクターなど、ICT・視聴覚機器による映像教材・デジタルコンテンツや紙しばいなど、授業や学習に活用されている自作視聴覚教材を広く募集する。
小学校部門(幼稚園及び保育所を含む)、中学校部門、高等学校部門、社会教育部門の4部門があり、各部門の最優秀賞として、文部科学大臣賞がおくられる。
募集期間は、5月8日(月)~6月2日(金)。入賞発表は、月間「視聴覚教育」9月号で。
関連URL
最新ニュース
- ライフイズテック、鹿児島県教委と「誰1人取り残さないICT教育の実現」で連携協定(2024年4月30日)
- AIツールは研究キャリアに有利に影響 =カクタス・コミュニケーションズ調べ=(2024年4月30日)
- ラインズ、滋賀県長浜市が放課後児童クラブに入退室管理システム「安心でんしょばと」一斉導入(2024年4月30日)
- コドモン、茨城県つくば市の公立保育所がICTサービス「CoDMON」導入(2024年4月30日)
- 日テレ×港区、タブレット型取材ゲームで学べる授業パッケージを開発(2024年4月30日)
- 中部大学、運動の学習を実現する人工小脳デバイスを開発(2024年4月30日)
- X、大同大学でAI学長アバターが大学ツアーを実施(2024年4月30日)
- SIE、ロボットトイ「toio」専用コンテンツ最新作「トイオ・プレイグラウンド」5月販売開始(2024年4月30日)
- スイッチエデュケーション、工作×プログラミング「貯金箱を作ろうキット2」を発売(2024年4月30日)
- デジタル・ナレッジ、無料セミナー「教育コンテンツ・レベルアップの法則」開催(2024年4月30日)