- トップ
- 企業・教材・サービス
- レスポン、教育機関向け「respon」にAIの不正利用対策機能を実装
2023年5月1日
レスポン、教育機関向け「respon」にAIの不正利用対策機能を実装
レスポンは4月27日、同社が提供する教育機関向け「respon」に、AI対策機能を追加することを発表した。
ChatGPT等の生成AIの活用方法について様々な議論があるが、公正で健全な教育のあり方をサポートするため、responで実施する小テストやレポートにおけるAIを利用した不正行為を抑止する機能を実装する。
AI対策のレベルは複数パターンを用意し、教員が自由に設定可能で、5月中旬にリリースの予定。例えば、小テストやレポートの回答画面における学生の操作に対して、問題文のテキストをコピーしたり、自由記入の回答欄にペーストしたりといった操作が制限の対象となる。
ChatGPTなどの生成AIを利用して、学生が小テストやレポートの回答を自分で考えずにコピペして提出してしまうのではないかと懸念する教員の声や世の中の情勢を踏まえ、学生の不正なAI利用を抑止するために開発したという。
一方、教員がAIを使ってresponをより活用できる機能の開発も進めているという。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)