- トップ
- 企業・教材・サービス
- レスポン、教育機関向け「respon」にAIの不正利用対策機能を実装
2023年5月1日
レスポン、教育機関向け「respon」にAIの不正利用対策機能を実装
レスポンは4月27日、同社が提供する教育機関向け「respon」に、AI対策機能を追加することを発表した。
ChatGPT等の生成AIの活用方法について様々な議論があるが、公正で健全な教育のあり方をサポートするため、responで実施する小テストやレポートにおけるAIを利用した不正行為を抑止する機能を実装する。
AI対策のレベルは複数パターンを用意し、教員が自由に設定可能で、5月中旬にリリースの予定。例えば、小テストやレポートの回答画面における学生の操作に対して、問題文のテキストをコピーしたり、自由記入の回答欄にペーストしたりといった操作が制限の対象となる。
ChatGPTなどの生成AIを利用して、学生が小テストやレポートの回答を自分で考えずにコピペして提出してしまうのではないかと懸念する教員の声や世の中の情勢を踏まえ、学生の不正なAI利用を抑止するために開発したという。
一方、教員がAIを使ってresponをより活用できる機能の開発も進めているという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













