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2023年5月10日
KIYOラーニング、「AI実力スコア」機能を1級建築士講座にも導入
KIYOラーニングは9日、同社のオンライン資格取得講座「STUDYing」(スタディング)の1級建築士講座でも、「AI実力スコア」機能を導入したと発表した。
AI実力スコアは、AI(機械学習)を活用して、個人の学習データから現在の実力をリアルタイムで判定・確認できる機能。
すでにスタディング司法試験・予備試験講座、社労士講座、中小企業診断士講座、宅建士講座、各種情報処理技術者講座、ビジネス実務法務検定試験講座の8講座で先行導入されており、今回、9講座目として、難関資格である1級建築士の講座にも導入した。
AI実力スコアでは、スタディングに蓄積されている膨大な学習履歴データや問題の正答率、試験成績データなどの得点データをAIが分析。「あなたが今、試験を受けたとしたら何点取れるのか?」をAIを使って予測する。
現在の科目別・単元別の実力をリアルタイムで把握でき、「あと何点取れば合格ラインに届くのか」「どこが苦手な単元なのか」などが分かることで、効率的な試験対策ができる。
また、今回実装する新機能「AI実力スコアの推移」は、日々の学習で上昇するAI実力スコアが自動的に集計され、分かりやすいグラフで表示。全科目合計の推移と合格ラインを確認できるほか、科目ごとに推移を確認したり、日ごと・週ごと・月ごとの細かい単位での推移も確認できる。
AI実力スコアの推移は、新たにAI実力スコアを実装する1級建築士講座の他、これまでにAI実力スコアを導入済の講座でも使用できる。
AI実力スコアでは、実際の試験本番と同じ科目/得点形式に沿って、「1級建築士」学科試験の5科目がそれぞれスコア化される。科目ごとに実力を把握でき、得意不得意の偏りをなくし、科目ごとの合格基準点未達での不合格回避に役立てられる。
また、1級建築士講座では、過去の講座受講者から寄せられた試験本番成績データもAIの機械学習の対象にした。AIがスコアをリアルタイムに予測する際に、同講座の学習履歴と試験本番の得点結果の分析を反映しており、より正確な成績予測が期待できる。
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