2023年5月29日
武蔵野美大、「高校生」×「美大生」のオンラインアイデアコンテストを開催
武蔵野美術大学は、i.clubと共に、「高校生」と「美大生」がチームを組んで挑むオンラインアイデアコンテスト「innovationGO to MAU 2023」を、6月3日~8月10日にかけて開催する。
同コンテストは、2021年に初めて開催された、探究型オープンキャンパスで、今年で3回目の開催。「MAU」は Musashino Art Universityの略称。
今回は、「君だったら、学びをどうつくる?」をテーマにした、ワークショップとアイデアコンテストを開催。「高校生」と「美大生」がチームを組んで参加する。
内容は、「FIND Program」と「MAKE Program」の2つのプログラムで構成されており、「FIND Program」はムサビとつながり、ワクワクをみつける、1.5時間のワークショップ。
高校生が普段あまり出会うことがない同大の学生とつながり、同大の学びに同大の教員へのインタビューを通じて触れ、一緒にワクワクをみつけるワークショップで、どの教員がどの日程に登場するかは当日のお楽しみになっている。
一方、「MAKE Program」はムサビとつながり、アイデアをかたちにする、ワークショップとコンテスト。
全国の高校生と同大の学生がチームを組み、ムサビとつながることでみつけた学びのアイデアを磨き上げ、同大教員にプレゼンテーションする。最も高く評価されたチームには、同大学長から「innovationGO to MAU大賞」として特別な賞状が贈呈される予定。
「innovationGO」は、生まれ育った環境によって受けることのできる探究学習に格差が生まれる、いわゆる「探究格差」をなくすために、一般社団法人i.clubが全国各地で10年間、3000人以上の中学生・高校生に探究学習を提供してきたノウハウを活かして考案・開発した、U-18向け「オンライン探究プログラム」。
スマホやPC、タブレットで全国どこからでも参加でき、企業とコラボレーションして、その企業の特性を活かしながら、高校生向けのオンライン探究プログラムを作成・提供する。
開催概要
■FIND Program
開催日時:
・「A日程」6月3日(土)10:00~11:30
・「B日程」6月15日(木)19:00~20:30
・「C日程」6月19日(月)19:00~20:30
・「D日程」6月22日(木)19:00~20:30
・「E日程」6月29日(木)19:00~20:30
募集期間:開催日の前日23:59までエントリー可能
募集人数:20人程度(各日程とも先着順)
■MAKE Program
開催日時:
・8月1日(火)10:00~17:00「ワークショップ」
・8月2日(水)、9日(水)「アクションウィーク」
・8月10日(木)10:00~17:00「アイデアコンテスト」
募集期間:7月1日(土)23:59までエントリー可能
募集人数:30人程度(先着順)〈8月1日と8月10日の両日程の参加が必須〉
■募集要項(MAKE Program/FIND Program共通)
参加対象:全国の高校生
参加費用:無料
用意するもの:スマホ、PC・タブレット(カメラ、マイク必須)の端末、筆記用具、メモ用紙(通信代は参加者負担、Wi-Fi環境下での参加を推奨)
開催方法:「Zoom」を使用して実施するオンラインプログラム
関連URL
最新ニュース
- Ms.Engineer×日本IBM×九州女子大、九州の女性IT人材育成などを強化(2024年10月11日)
- 熊本県荒尾市とNTT Com、LTE教育用タブレット活用し登下校児童の見守り(2024年10月11日)
- 関西大学、ビジネスデータサイエンス学部がオンライン学部説明会を開催(2024年10月11日)
- 立正大学、データサイエンス学部で受験生向けweb個別相談会を開催(2024年10月11日)
- XANA×横浜国立大学軸屋ゼミ×J&J事業創造、産学連携セッションを実施(2024年10月11日)
- 教育ネット、藤沢市立亀井野小学校で生成AIを活用した情報モラル授業を実施(2024年10月11日)
- オンラインのプログラミングスクール「NINJA CODE」、受講生によるチーム開発イベントを開催(2024年10月11日)
- Google for Education、「教員の学びと働き方改革の両立を実現する『令和の日本型学校経営』とは?」11月開催(2024年10月11日)
- 内田洋行、高校・大学教職員向け「大学・高校実践ソリューションセミナー2024」開催(2024年10月11日)
- 学研スタディエ、「世界遺産講座」の2024年度第9回無料トライアル11月9日開催(2024年10月11日)