2023年5月31日
インターン生が注目するポイント第1位「社員の雰囲気・オーラ」=ハースト婦人画報社調べ=
ハースト婦人画報社は30日、20代学生を対象に就職活動とインターンシップに関する意識調査を実施した結果を公表した。
調査は東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・兵庫・京都に在住する20代の男女を対象に4月28日・29日に行われ、1050名から有効回答を得た。それによると、就職活動中または就職活動をする予定の学生のうち、76%がインターンシップに興味があると回答した。
インターンシップに参加するとき、その企業について注目する点の第1位は「社員の雰囲気・オーラ」。また、第3位には「社員が休日にちゃんと休んでいるか」がランクインした。
就職活動に関する疑問や要望としては、「通年採用」や「リクルートスーツではなく自分らしい服装・髪型」での就活を求める声に加え、「企業とのやりとりはメールよりもSNSのダイレクトメッセージがよい」という声も多く聞かれた。
就職活動において企業に関心を寄せるきっかけとなる情報収集ツールでは、1位「就活ナビサイト」、2位「企業説明会」に続き、3位に「インターンシップ」が入り第5位には「SNS」がランクインした。
同社では6月1日からインターンシップ「Hearst Summer Internship 2023」の参加者募集を開始する。2024年もしくは2025年卒業予定の大学生を対象に12名程度を募集。実施期間は8月2日~8月31日。東京・港区のハースト婦人画報社/ハースト・デジタル・ジャパン本社にて実施する。応募は6月1日~16日。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











