- トップ
- 企業・教材・サービス
- 体力テストデジタル集計システム「ALPHA」、経産省「探究的な学び支援補助金」に採択
2023年6月7日
体力テストデジタル集計システム「ALPHA」、経産省「探究的な学び支援補助金」に採択
Pestalozzi Technologyは6日、同社の体力テストデジタル集計システム「ALPHA」が、経済産業省の「探究的な学び支援補助金2023」に採択されたと発表した。
同補助金は、経産省が実施する「学校等教育機関に探究学習等サービスを導入する探究的な学び支援事業者に対して、その導入に要する経費を補助する」制度で、探究学習などの高度化を推進することを目的としている。
今回、「ALPHA」は、個々の児童・生徒の資質・能力を高めるために、また教職員が指導内容の発展や学習支援の円滑化のために用いる学習支援コンテンツ「学習支援コンテンツ・サービス」として採択され、同社も「支援事業者」として認定された。
今回の採択で、同補助金交付対象に採択された学校などの教育機関・学校などの設置者は対象期間中、「ALPHA」を無償で導入できる。
「ALPHA」はPC、タブレットなど端末を問わず体力テストの計測・集計・分析ができるシステム。現在の体力テストは、児童生徒が紙に記録を記入しそのデータを集計するというアナログな測定方法で行われているが、「ALPHA」を活用すればデジタルで簡単に測定・集計や分析ができるようになる。
2023年からは、「テストの結果に応じて最適化された運動事例の提案を動画で行い、その後の運動への取り組みをサポートする」という新しい機能も追加装備。中長期的には、学校検診データなどのヘルスケア・データ領城への展明や、各スポーツ協会と連携したタレント発掘機能など、サービスのアップセルも予定。
補助金交付の募集概要
対象期間:6月中旬(最短の場合)~12月28日(木)
対 象:都道府県立・市区町村立・私立・国立の学校、フリースクールなど
注意事項:
・補助金に関する申請の各種手続きは、原則、探究的な学び支援事業者が行うため、学校などでの面倒な手続きは不要
・学校等設置者及び学校等教育機関に、2023年度の導入実証に係る経費負担は発生しない(電気料・通信料や端末購入費などは除く)
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)