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2023年7月6日
ポリミル、「学校は運動会を開催すべきか?」Surfvoteで投票開始
ポリミルは4日、新イシュー「学校は運動会を開催すべきか?」についてSurfvoteで意見投票を開始した。8月31日まで投票を募集している。
ポリミルが提供するSNS「Surfvote」は、社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービス。「イシュー」と呼ばれる各テーマに対して、複数の選択肢から自分の意見を投票するほか、他のユーザーのコメントを見たり評価したりすることもできる。
日本の学校に通っていた人であれば誰でも経験したことのある運動会だが、海外では全員参加で競争する運動会は開催されない国が多く、スポーツ大会を開いても子どもに不参加の選択肢が認められており、どの種目に参加したいかも自由に選べる場合がほとんどという。
今回のイシューを執筆したのは、立正大学教授で社会学博士の小宮信夫氏。同氏は運動会を開催することについて、協調性を育み、子どもたちに運動の楽しさを気づかせることができることをメリットに挙げている一方で、運動が苦手な子へのいじめのきっかけとなったり、同調圧力と個性への影響、練習で学習時間が削られたりするなどの懸念点も挙げている。
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