2023年8月9日
横浜市、ICTを活用した子ども見守りサービス実証実験に向けワーキング参加企業募集
横浜市デジタル統括本部は7日、 「YOKOHAMA Hack!」と「ITOP横浜」が共同して、 ICTを活用した子ども見守りサービス実証実験に向けたワーキング参加者を募集すると発表した。
横浜市では、DX推進の取り組みとして、行政の業務やサービスにおける課題・改善要望と、それを解決する民間企業等が有するデジタル技術提案をマッチングするオープンなプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」と、IoTやAIなどのテクノロジーを活用した社会課題解決への貢献や新たなビジネスモデルの創出に取り組む「ITOP横浜」を運営している。
今回、この2つが共同して、保育所等における園外活動時に、子どもの置き去り等の事故を防止するための製品・サービスの開発に向けたワーキングを開催するにあたり、ワーキングに参加する民間企業を募集する。
ワーキングでは、デジタル技術や知見を有する民間企業等と横浜市の保育相談員・巡回訪問員等で、2つのテーマについてワークショップを行う。保育の現場の実情を広く知る保育相談員・巡回訪問員等と意見交換をして、現場の生の声をサービス・製品開発に生かしてもらう機会となる。
開催概要
開催日時:9月21日(木)(所要時間 2時間15分)
・午前の部 9:30~11:45
・午後の部 13:00~15:15
開催会場:YOXO BOX [横浜市中区尾上町1-6 ICON関内]
募集期間:8月3日(木)~8月31日(木)
募集対象者:
・子どもの見守りツールの開発に関心のある民間企業
・保育現場のDXに関心のある民間企業
テーマ:
(1)保育現場の課題に対するデジタル化、DXの可能性
(2)園外活動の際の安全対策のポイント、サービスの利用可能性
応募方法:「YOKOHAMA Hack!」ウェブサイトから申込む
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