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2023年8月16日
日工、ゲーム「どうろをまもろう!」が子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」に登場
日工は、キッズスターが提供する⼦ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」に、8月3日から新ゲーム「どうろをまもろう!」を出店した。
同社は長きにわたり道路舗装材であるアスファルト合材の製造設備(アスファルトプラント)の納入を通して道路を支えてきた。
しかし、道路業界では従事者が減少しているほか、アスファルトプラントの新設時に地域住民の理解が得られにくいなどの課題があり、インフラを維持するにあたって業界のイメージアップとプラントの意義を正しく伝えることの必要性を感じてきたという。
次世代を担う子どもたちを含む多くの人々に、道路に関する理解を深めてもらうとともに、アスファルトプラントをより身近に感じてほしいとの想いから「ごっこランド」への出店に至った。
「どうろをまもろう!」は、アスファルト合材の製造工程を体験する「アスファルトごうざいづくり」と、壊れた道路を補修していく「どうろをなおそう」の2つのゲームで構成。
「アスファルトごうざいづくり」は、アスファルトプラントをテーマにした、アスファルト合材の製造工程を体験することができるコンテンツ。道路舗装に使われるアスファルト合材がどのような材料からできて、どのように作られていくのかを「プラントを組み立てる」「石や砂をあたためる・かわかす」「ふるいにかける」「混ぜる」といったゲームを通じて学べる。
「どうろをなおそう」は、トラックの荷台にのったアスファルト合材(=パズルのピース)を壊れた道路に形が合うようにドラッグ&ドロップして、道路を補修していくパズルゲーム。ゲームを通して災害による道路破損がアスファルト合材によって修復される様子を知ることができる。パズル完成後にはピースが赤色から青色に変わることで、道路が冷却されて開放される様子を表現している。
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