2023年9月1日
東京通信大学、文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に認定
東京通信大学は8月31日、デジタル人材を育成する同大の教育プログラムが、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル/応用基礎レベル)」に認定されたと発表した。認定の有効期間は2028年3月31日まで。
同認定制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力(リテラシーレベル)や、課題を解決するための実践的な能力(応用基礎レベル)を育成するため、数理・データサイエンス・AIに関する知識と技術について体系的な教育を行う大学などの正規の課程(教育プログラム)を、文科大臣が認定・選定して奨励するもの。
同大は今回、全ての学部・学科・コースが「リテラシーレベル」に、情報マネジメント学部はさらに上位の「応用基礎レベル」に認定された。
国が認めたプログラムを履修することで、データとデジタル技術を活用したビジネスモデルの抜本的な改革(DX:デジタルトランスフォーメーション)を担う人材として、知識・スキル・経験をアピールでき、社会・企業での活躍の場が広がる。
同大では、全学生に対して、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力と実践的な能力の向上を図り、認定機関としての役割を果たしていく。
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