2023年9月29日
JATC、デジタルアクセシビリティアドバイザー認定制度の受験が全国300箇所以上で可能に
自動的に生成された説明デジタルアクセシビリティの研究開発・教育・普及を手掛ける日本支援技術協会(JATC)は27日、オデッセイ コミュニケーションズと、デジタルアクセシビリティアドバイザー認定制度の受験機会の拡大に向けて、業務提携したと発表した。
今回の業務提携により、オデッセイ コミュニケーションズが提供する試験システム「Odyssey CBT」を通じて、全国300箇所以上の試験会場でいつでもデジタルアクセシビリティアドバイザー認定制度の受験が可能になる。受験申込の受付は2023年11月下旬に開始する予定。
同協会は、誰もが気軽にデジタルの恩恵が受けられる環境を作るため、デジタルアクセシビリティのマインドを持つ支援者を数多く認定・輩出し、必要な人と出会う確率の向上を目指している。2023年4月に日本財団からの助成があり、9月にはデジタルアクセシビリティアドバイザー認定制度としてリニューアルした。
旧来の認定制度では試験会場や受験機会の少なさが課題として挙がっていましたが、「多様な人達がデジタルを快適に利活用するための支援者づくり」という同協会の想いに対して、オデッセイ コミュニケーションズが賛同し、同社が展開する試験システムの利用に向けた業務提携に至った。
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