2023年10月4日
24年新入社員研修「ChatGPT」研修を予定している企業は約5割 =WHITE調べ=
WHITEは2日、企業の人事部門で育成・研修関連の業務に従事する236名に対して実施した「2024年入社の新入社員研修の意識調査」の結果を発表した。

それによると、企業の人事部門に所属し“育成・研修”関連の業務に従事している235名を対象に、2024年春に入社する新入社員向けにOpenAI社が開発した対話型の人工知能「ChatGPT」に関連する研修を予定しているかを尋ねたところ「予定している」(50.8%)が約半数で、「検討中」は41.5%。一方、「予定してない」(7.6%)が1割を下回るなど、多くの企業がChatGPTの企業活用について前向きであることが明らかになった。

ChatGPT研修を予定していると回答した人にその理由を尋ねたところ、「業務効率の向上」が60.8%と最も多く、「これからの時代に必要なリテラシー」(60.0%)、「アウトプットの質向上」(59.2%)が続く結果になった。
業務効率やクオリティの向上といったメリットの他、汎用的なツールとしてChatGPTを新入社員に取り入れたいという意向が伺えた。

また、ChatGPT研修を“検討中”、“予定していない”と回答した人にもその理由を尋ねたところ、「機密情報の漏洩リスク」、「社内ルール・ガイドラインの未整備」が37.1%と同率1位になり、社内体制が新しい技術に対してまだ追いついていないことが要因となっているようだ。さらに「アウトプットされる情報の正確性」にも懸念を抱く人が34.5%と一定数存在し、利用する側に一定のリテラシーが求められそうである。

ChatGPT研修を“検討中”の企業に対して、導入条件やキッカケが何かについて尋ねたところ、約半数となる45.9%が「機密情報の漏洩リスクがクリア」されれば導入したいと回答し、前述と同様、セキュリティへの不安感が上位となった。ついで、「予算がつけば導入したい」(41.8%)といったコスト面での社内理解のほか、「良いパートナー企業がいれば導入したい」(37.8%)といったことも必須条件と言えそうだ。
関連URL
最新ニュース
- 姫路市教委、市立学校全107校に「note」を導入 元アナウンサーの教育長が発信力を伝授(2026年10月1日)
- コードタクト、下野市の全市立小・中・義務教育学校が「スクールタクト」の本格活用開始(2026年10月1日)
- 新潟県三条市が「安心でんしょばと」を導入、児童クラブ17施設・約1200人が利用開始(2026年10月1日)
- 就活生向け「就活会議」、「学生口コミグランプリ 2026」の受賞企業を発表(2026年10月1日)
- 旺文社、「高校生の大学受験実態調査(2026年度版)」を公開(2026年10月1日)
- 流通経済大学、2027年度入試 総合型選抜で生成AIを活用する「生成AI利用タイプ」新設(2026年10月1日)
- 修徳中学・高校、「Monoxer」導入2年目に英検2級合格者が51名から98名へ増加(2026年10月1日)
- しゃしゅしょ、佐賀市内の小学校でオンラインによる書道指導を実施(2026年10月1日)
- YOAKE、ゼロ高の新たな運営体制と教育構想を発表(2026年10月1日)
- 小中学生向けAI&プログラミング教材のデジタネ、新機能「デジタネAI」リリース(2026年10月1日)










