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2023年10月5日
メイキップ、学生服向けのユニフォームオーダーシステム「UOS」をアップデート
メイキップは2日、学生服向けのユニフォームオーダーシステム「UOS(ウオス)」において、管理画面機能や制服購入機能のアップデートを 実施したことを発表した。
学生服市場では、リモート採寸を導入する学校数は 2020 年以降、前年比約 130%以上と毎年増加しており、2024 年には1000校に到達すると推測されている。
そうした中、リモート採寸を可能にし、学生服メーカーや販売店が行う採寸・オーダー集計業務をサポートする「UOS」は、今期すでに150校の導入が決まっており、今後さらなる導入も見込んでいるという。
「UOS 」をより便利に利用してもらうため、特に「学校服メーカー及び販売店が商品を登録する」管理画面、「学生・保護者がサイズを確認する」購入機能を中心に、約 40 項目においてアップデートを実施した。
主な特徴は、商品登録時、現在の設定で販売を行う場合のシミュレーションについて、設定の妥当性や販売数の予測を確認しやすくするため2つの表示に変更した。
サイズ推奨画面における各部位の着用感を表現する方法を、従来の「ゆとり±○cm」とした数値の表記から、「ジ ャストフィット/ノーマルフィット/ルーズフィット」といった着心地がわかる表現へと変更。実際の着用感が直感的に認識できるようになった。
「ジャストフィット/ノーマルフィット/ルーズフィット」という表現は、国内最多の270サイトに導入され、ユーザーが200万 MAU を突破しているメイキップのサイズレコメンドエンジン「unisize」ですでに用いている表現で、着用感の分かりやすさとして多くのアパレル EC で認められている。
さらに、「UOS 」では 2 枚の写真を撮影するだけで体型を推定し、推定した体型に対してサイズレコメンドエンジン「unisize」を用いて、その学生に適したサイズを提案する。
また、ECサイトを保有していない販売店向けに、「UOS」上で簡易的な EC サイトを提供することも可能。決済機能も備えており、「商品登録〜リモート採寸・自動集計〜決済〜購入完了」まで一気通貫で提供できることが強みだという。
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