- トップ
- 企業・教材・サービス
- MIXI、「みてね基金」第四期イノベーション助成の公募開始 助成総額は最大3億円
2023年10月11日
MIXI、「みてね基金」第四期イノベーション助成の公募開始 助成総額は最大3億円
MIXIは3日、同社が提供する子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」が、子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に取り組む非営利団体に対し、資金提供と活動支援を行う「みてね基金」の第四期助成先の公募を実施すると発表した。
今期では、革新的な解決策のアイデアと実行力を持っている団体に、その取り組みを進めるためのまとまった投資的資金を提供する「イノベーション助成」を実施する。助成総額は最大3億円を予定している。
「イノベーション助成」では、短期的な解決策や一時的な対策を超えて、社会の構造や仕組み、価値観などの根本的な部分に働きかけ、より大きな社会システムの変革につながりうる取り組みを求めている。自団体の活動で生み出される社会的なインパクトに加えて、自団体を超えた、より大きな社会システムの変革につながりうる提案を期待しているという。
公募概要
対象事業:
・子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に向けて、「みてね基金」が定める「難病・障がい」「教育」「貧困」「出産・子育て」「虐待」の5つの領域に取り組む事業
・自団体の活動で生み出される社会的なインパクトに加えて、自団体を超えた、より大きな社会システムの変革につながりうる事業
対象地域:日本国内の取り組み中心に、海外での取り組みも対象
対象団体:
・営利団体を除く、法人格を持つ民間非営利団体(特定非営利活動法人、財団法人、社団法人、社会福祉法人など)
・年間予算規模が3000万円以上、活動実績が3年以上ある団体(いずれも原則として)
・日本国内に事務所がある団体
・その他、公募要項に記載された各種事項に同意する団体
採択団体数:3~5団体(予定)
助成金額:1団体あたり最大1億円
助成総額:最大3億円(予定)
公募期間:10月3日(火)〜2024月1月10日(水)正午まで
助成期間:2024年4月から2027月3月まで
関連URL
最新ニュース
- 小4~中3の不登校生徒を持つ保護者の5人に1人が「望まない離職をした」=SOZOW調べ=(2024年10月22日)
- NIJIN×福山市、不登校小中学生への支援にメタバース・コンテンツのトライアル運用を開始(2024年10月22日)
- ZIAI×柏市教委、生成AIを活用して児童生徒の悩みを早期発見・解決するモデル実証を開始(2024年10月22日)
- 東京・港区、スマホ区役所で「まちの子育てAIパートナー」の提供を開始(2024年10月22日)
- プラス・エデュケート、外国人の子どもに日本語を教える指導者育成コミュニティ「FOR+ゼミ」開始(2024年10月22日)
- サイバネット、大阪成蹊大学で「企業等連携PBL授業」を実施(2024年10月22日)
- 日本ディープラーニング協会、「高専生の事業創出コンテスト」1次審査結果を発表(2024年10月22日)
- Gakken、「パソコン×自由研究コンテスト2024」の最優秀賞を決定(2024年10月22日)
- 駿台TOMAS、小学生を対象としたプログラミング教室「プロクラ」を開校(2024年10月22日)
- 海外子女振興財団、宇宙飛行士・山崎直子氏と「地球の問題を学ぶ」イベント開催(2024年10月22日)