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2023年10月31日
教育ネット、学校情報を守るための教職員向け情報セキュリティ学習システム「お助けセキュリティクラウド」実証校募集開始
教育ネットは23日、職員向け情報セキュリティ学習システム「お助けセキュリティクラウド」を開発、実証校の募集を開始した。
児童生徒・教職員のICT機器の利活用が進んでいる昨今。教育現場における情報漏えいなどのトラブルも増加している。同社では、重要となってくる、教職員の情報セキュリティの向上のため、「お助けセキュリティクラウド」を開発した。
効率よく情報セキュリティを向上させる新アプローチ
①考え方を“引き出す”eラーニング機能
知識を問う設問方式だけではなく、考え方を“引き出す”ことを重視したコーチング型eラーニング。
②情報資産の取扱い検索機能
情報資産の取扱い方に悩む・迷うところにリスクが生まれるす。チャットボットを使用した情報資産の取り扱いに関する検索機能を搭載し、リスク軽減をサポートする。
③チーム意識を知る機能
情報セキュリティリスクの根本は、個人ではなく組織にある。組織の意識を共有化・見える化しリスクを回避する。
情報セキュリティインシデントの発生要因の殆どがヒューマンエラーによるもの。ヒューマンエラーは誰にでも起こり得ること。個人だけでは防ぐことはできず、組織で取り組むことで発生現象を軽減することができる。
負荷をかけずに日常的に意識を共有・見える化することが大切。
また、「お助けセキュリティクラウド」では、各自治体が定めている教育情報セキュリティポリシー(情報資産の取扱い方)に合わせて、コンテンツをカスタマイズすることが可能。
「お助けセキュリティクラウド」実証校募集中
教育ネットでは、「お助けセキュリティクラウド」の無料モニター校を募集中。(終了予定期限:11月2日)併せて「お助けセキュリティクラウド」の活用を含めた教職員向け情報セキュリティ校内研修も受付ける。研修を通して、組織の意識の共有化・見える化を体験頂き、日常的なICT機器の使い方、情報の取り扱い方を学ぶことで意識向上を図る。
無料モニターの申込みは、電話または専用WEBフォームから受付中。申込後、研修日程などの詳細を担当者から連絡する。
モニター申込TEL:045-530-9401
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