- トップ
- STEM・プログラミング
- 中高生向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2023」、優勝者などを決定
2023年10月24日
中高生向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2023」、優勝者などを決定
アプリ甲子園実行委員会(主催:ライフイズテック、丸井グループ)は、全国の中高生を対象にしたスマホ向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2023」の決勝大会を10月22日に開催し、優勝者などを決定した。
決勝大会では、「企画力×技術力」をもとに厳正なる審査を実施。その結果、開発部門の優勝は、高校2年生の本田輝さんによる、新しい音楽体験をテーマにしたアプリ「WaveSync」に決定。「WaveSync」は、すれ違った人が聞いている曲を検知して、アプリ内でその曲を聴けるもので、街中や会話から新しい曲と出会えるように設計されている。
また、準優勝は高校3年生の伊藤汰海さんによるカラオケ愛好者向けの新しいアプリ「Karalog」、第3位は高校3年生の髙島晟輔さん、田中優希さん、梅田航太郎さんの3人による勉強時間を効率的にサポートするアプリ「myPOMO」が受賞した。
決勝大会では、2次予選を勝ち抜いたファイナリスト10組が公開プレゼンテーションを行い、様々な分野で活躍する審査員がアプリの企画力を審査。端末上で実際にアプリを操作したり、ソースコードを確認しながら実装力を採点し、優秀な作品を選出した。
また、昨年からスタートした協賛企業からの課題を受け、テクノロジーの力を使って解決できるアイデアを企画書形式で募集する「アイデア部門」の表彰式も実施したほか、幕間企画として、QuizKnock須貝駿貴氏とエンジニアfalcon氏による「QuizKnockスペシャルトークセッション」も開催し、アイデア部門に提出された作品を深掘りした。
「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的に、2011年から開催している中高生向けのアプリ・サービス開発コンテスト。「君のクリエイティブを世界に解き放つ」をテーマに、全国の中高生が開発したスマホ向けアプリ・Webアプリを広く募集し、企画力と技術力の観点から優秀な作品を選出・表彰している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













