2023年10月25日
高校文化祭はコロナ前に回帰傾向、「模擬店・屋台」実施率も昨年比40%増の約8割に =スタディプラス調べ=
Studyplusトレンド研究所は24日、「高校文化祭・大学学園祭に関する調査」の結果を公表した。
調査は学習管理アプリ「Studyplus」上で全国の高校生を対象に10月2日~4日に行われ、2672名から有効回答を得た。それによると、今年度の高校文化祭実施率はほぼ100%だった。形式は一般公開6割、限定公開3割となった。
催し内容は「模擬店・屋台(食べ物)」実施率が昨年比40%増で約8割に上った。
昨年度はほぼ100%の高校文化祭でコロナ対策が実施されていたが、今年度は対策実施率が40%減少の57.4%に。「入場者数の制限」「マスク着用必須」の実施率は1割程度、「飲食の提供なし」は1割を切る結果となった。
高校生の2割弱が大学学園祭に行く予定があると回答。その理由としては「受験を予定/検討」が最も多く、9割弱が「キャンパス生活の雰囲気を知りたい」と答えた。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)













