みんがく、CROPが3万人の生徒が利用する「ワンリード」で「スクールAI」導入

みんがくは2日、スクール・塾管理システム「ワンリード」を開発・運営するCROPとの提携を発表。「ワンリード」に同社が手掛ける生成AI教育サービス基盤「スクールAI」を導入する。

「スクールAI」がワンリードに組み込まれることで、同システムを利用する3万人のユーザーが「スクールAI」の機能を活用できるようになる。「スクールAI」の面接対策機能や問題生成機能は、生徒一人ひとりのニーズに合わせた最適な教育サポートを提供する。

CROPは放課後デイサービス（児童福祉施設）の運営も⼿掛け、教室の特徴でもある個別療育に対して「スクールAI」の機能を利⽤し、個別最適化した支援の実現を⽬指す。個々の子どもたちの理解度や進捗、興味関⼼に合わせた支援を⾏うことで学びへの意欲向上を図り、苦手なところを特定し、それに対応した教材や問題を提供することで、児童福祉分野でも質の⾼い支援を実現する。