NoSchool、家庭教師が連携して学習をサポートするオンラインサービスを開始

NoSchoolは7日、オンライン家庭教師マッチングプラットフォーム「マナリンク」で家庭教師同士が連携し、チーム制で生徒の学習をサポートするオンラインサービス「マナリンクチーム」の提供を開始した。

従来の家庭教師は、科目ごとに担当教師がいるケースが多く、進捗確認や教師間の情報連携が困難なことも多々あり、学習を進める中で、教師が個別に生徒の苦手部分や得意・不得意を見つけ出し、伸ばしていく必要があった。

そこで「マナリンク」では今回、2～4人の家庭教師同士が連携して、1つのチームとして生徒の指導に当たることで、効果的な指導を提供する「マナリンクチーム」の提供を開始することにした。

マナリンクチームは、「リーダー」制度を導入しており、保護者は多くの教師と話すことはせず、「リーダー」担当と話していくことで情報を共有し、円滑にチームに連携できるようになっている。

生徒は、科目ごとの指導のほか、生徒一人ひとりに合わせた受験までのロードマップに基づいて、完全オーダーメイドの個別指導を受けられる。「マナリンク」は、2020年の事業開始時からオンライン家庭教師に特化したプラットフォームとして運営しており現在、登録講師数は550人を突破。

「マナリンクチーム」の概要

■チーム制で、生徒一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの個別指導を実施（「リーダー」と「メンバー」制度を導入）
・「リーダー」：担当科目の指導に加え、家庭との連携や事前面談、スケジュール決め（進捗管理）やメンバーへの情報共有など全体のマネジメント業務を実施
・「メンバー」：全体像を把握した「リーダー」からの情報を元に、生徒に担当科目の指導や質問対応を行う
■学年、学習指導サポートが必要な目的に応じた指導が受けられる

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