2026年3月6日
資格取得の45%「思ったほど役立っていない」 =アドネス調べ=
アドネスは4日、全国のビジネスパーソン871人を対象としたオンライン調査「資格・スキル習得後の満足度調査」の結果を公開した。
それによると、「資格取得/スキル習得による満足度」では、資格取得者・スキル習得者ともに7割以上が「習得してよかった」と回答したが、その内訳には明確な違いが見られた。資格取得者では「よかったが思ったほど役立っていない」が45.1%と最多。一方、スキル習得者は「今後も役立つ」と感じている割合がやや高い結果となった。
資格取得の目的は、「転職・就職に有利」「収入を増やしたい」が中心だったのに対し、スキル習得では「今の仕事に必要・役立つ」が最多。この違いは、習得後の変化にも表れている。
仕事のやりがい、人間関係、精神的な安心感・幸福感に関しては、全てにおいてスキル習得者が資格取得者を上回った。特に「仕事のやりがい・満足度」では7.5ポイントの差がつき、日常業務に直結する学びが、働く実感そのものを変えていることがうかがえる。
習得後の変化に関しては、資格取得者は「転職した」が28.0%と最も多かった一方、スキル習得者では「副業を始めた」「精神的に安定した」「人間関係が良くなった」といったQOL向上に関する変化が多く見られた。
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