- トップ
- 企業・教材・サービス
- オンライン子ども大学「こどハピ」、有明海の秘密に迫る授業を開催
2023年11月27日
オンライン子ども大学「こどハピ」、有明海の秘密に迫る授業を開催
シンシアージュは24日、同社のオンライン子ども大学「こどハピ」で、有明海の秘密に迫る授業「ONE有明アートフェスティバル特別授業~有明海の秘密を学ぼう~」を開催したと発表した。

同授業は、有明海が目の前に広がる、有明海の干潟に親しむための施設「干潟交流館」から生中継で実施。佐賀県鹿島市役所ラムサール条約推進室の中村さやか氏が講師となり、全国の子ども達に有明海の魅力を伝えた。
授業の前半は、スライドを使って座学を中心に学習。干潟で行われる「ガタリンピック」の紹介や、有明海と佐賀県との位置関係などを学び、干潟で見られる生物「ムツゴロウ」や珍しい生き物についてもクイズを交えて学習した。
質問コーナーでは、「ムツゴロウって食べられるのですか?どんな味がしますか?」に対して、「食べられます!ハゼ科の魚なので、白身魚でさっぱりしています」などのやり取りがあり、珍しいムツゴロウの味に興味津々の様子。
授業後半は、干潟交流館の館内を見て回った。同交流館の館内にはミニ水族館があり、有明海に生息している生き物を展示している場所では、実際に有明海のクラゲや、アカエイ、オニオコゼなど様々な生き物の様子を見ることができた。
「こどハピ」では現在、同授業の第2弾の予約を受付けている。第2弾は、11月28日に開催予定で、日本旅行の協力のもと、知られざる佐賀県の観光名所や有明海に生息する貴重な生き物を紹介し、環有明海における佐賀県の位置関係や、干潟や環境に関する知識をクイズを交えながら楽しく学ぶ。第2弾も同フェスティバルの特別授業として実施する。
同フェスティバルは、有明海に面した、佐賀県、福岡県、長崎県、熊本県にまたがる、周遊型アートイベントで、テーマは「地域資源の複合化」。アート・工芸・スポーツ・食・酒・茶など、長い時間をかけて育まれてきた、有明地域ならではの文化を掛け合わせることで、新しい体験・モノ・価値を生み出すことを目的とした催しで、11月8日~12月3日の期間開催されている。
「こどハピ」は、職業体験や社会体験、日本全国の地域文化体験、サイエンス体験など学校では学べないジャンルを体験型で学んでいくオンラインスクール。子ども達は専門家から直接学ぶことで、他では学べない知識を得ることができ、またここでしかない貴重な体験ができることで気づきの幅が広がり、探究心を育む。無料の授業が多くあり、またオンライン形式のため、全国どこにいても参加できる。
【第2弾の開催概要】
開催日時:11月28日(火)17:00~18:00
開催方法:オンライン(Zoom)
推奨年齢:小学生以上
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











