2023年12月19日
Schoo、調査リリース「リスキリングの傾向まとめ」2023年版を発表
Schooは15日、社会人向けオンライン学習サービス「Schoo」の受講データの調査分析結果をもとに「リスキリングの傾向まとめ〜2023年の社会人学習の変化〜」と「2023年の人気授業ランキング」を発表した。

2023年は6月下旬に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2023」(骨太の方針)において、構造的賃上げの実現に向けた「人への投資」強化が宣言され、昨年に続きリスキリングに対する機運は高まった。

Schooの会員数も約80万人(2022年12月末時点)から約100万人(2021年12月15日時点)へと増えており、社会人学習のニーズは高まり続けている。

2023年のSchooユーザーのカテゴリ別学習傾向として、昨年人気だった「コミュニケーション術」の授業に代わり、「PCスキル」をテーマとする基本的なビジネススキルを学ぶ授業が人気上位を占めた。

授業別で見ると、2023年に人気であった授業の第1位は、個人受講では「仕事を『短くやる』5つの習慣」、法人の研修受講では「ビッグデータ 基礎理解と企業の活用事例」となった。
これはChatGPTをはじめとする生成AIの台頭や、アフターコロナへの転換の中で多くの業界が人手不足に直面したこと、10代・20代に端を発した「タイパ志向」の他世代への広がりなどから、AI活用やDXに対する社会的な関心が集まったためと考えられる。また、社会的にリスキリングの機運が高まる中、新たなスキル習得のために足元の業務を効率化し、学習時間の確保を行う人が増えたことも推測される。
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