2023年12月26日
角川ドワンゴ学園、N/S高で文部科学省のメタバース実証調査を実施
角川ドワンゴ学園N高等学校とS高等学校は25日、バーチャルキャストと共同で、文部科学省から受託した「令和5年度文部科学省における基本的な政策の立案・評価に関する調査研究(中等教育段階における通信制学校へのメタバース活用を見据えた技術的な課題と論点の実証調査)」を実施すると明らかにした。
同学園では2021年に、バーチャルキャストが運営するメタバースプラットフォーム「バーチャルキャスト」の機能をもとに開発したバーチャル教材を導入した。生徒はメタバース空間を利用して、理科実験や歴史的遺産施設の訪問、面接練習や英会話レッスンのほか、バーチャル体育祭、バーチャル修学旅行、入学式などのイベントにも参加することができる。
今回の実証調査では、メタバースを学校現場に実装する上での要件調査を実施する。メタバース上でN/S高の生徒が参加するグループワークやオンライン英会話学習、特別授業、ネット部活といった取り組みを通じて、VRデバイスやアプリの使用感、コミュニケーションの取りやすさなどを調査する「UXの課題特定」と、使用するデバイスやアプリごとの同時接続数およびパフォーマンスや安定性、必要なネットワーク帯域幅などを調査する「同時接続可能数やネットワーク要件」について、意見やデータ集計を行う。
また、この調査結果をもとにした今後のメタバース利活用方法についての整理、メタバース上で取得できる情報の取り扱い方についての検証なども実施する。受託期間は11月から来年3月までで、3月には実証調査の結果をとりまとめて文部科学省に提出する。調査結果は後日、文部科学省から公表される。
関連URL
最新ニュース
- 総務省、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」開講(2026年1月15日)
- 小中高生の生成AI利用、保護者の3人に1人以上が「思考力の低下」を懸念=LUXGO調べ=(2026年1月15日)
- パーソルイノベーション、「企業におけるリスキリング施策の実態調査」12月版発表(2026年1月15日)
- 27年卒学生、初任給「最優先ではないが重視」が7割超で最多 =学情調べ=(2026年1月15日)
- 千葉大学、1万3千人調査で見えた「AI格差」 生成AIを使う人・使わない人の違い(2026年1月15日)
- 教育アプリの1カ月あたりの利用時間は44.4分、1日あたりは6.9分=フラー調べ=(2026年1月15日)
- 賢明学院小学校、教諭が執筆したGIGA研究論文 2本が国際教育会議「INTED2026」で採択(2026年1月15日)
- 広島国際大学、小学生120人対象に「AR防災まち歩きプログラム」を実施(2026年1月15日)
- エクシード、愛知県の「東浦パソコン教室」の実践事例を公開(2026年1月15日)
- PCCS、オンラインセミナー「大学のeスポーツ活用とブランド形成の実態」2月25日開催(2026年1月15日)











