2024年1月17日
リクルートマネジメントソリューションズ、「企業における『リスキリング』『学び直し』の推進に関する実態調査」
リクルートマネジメントソリューションズは15日、「企業における『リスキリング』『学び直し』の推進に関する実態調査」の結果を発表した。

経営やマネジメント層から「リスキリング」「学び直し」への期待がある企業は6~8割だが、具体的なメッセージが発信されている企業は4割前後にとどまり、「期待はあるが具体的なメッセージがない」状況にある企業が3割前後。

会社主導の「リスキリング」に関して、従業員へ発信するメッセージ内容は、メッセージを出している企業の7~9割前後が「会社が今後起こりうる変化に備えるために必要なこと」、6~7割前後が「自社が新しい事業や市場を創造するために必要なこと」を選択。「個人のキャリアの可能性を広げる手段となるもの」とメッセージする企業も半数前後あった。

「リスキリング」「学び直し」の知識・スキルの内容ごとの取り組み状況は、「現在の担当業務の生産性を向上するための知識・スキル獲得」「DXを推進するための知識・スキルの獲得」「従業員の自律的・主体的なキャリア形成のためのスキル獲得」の選択率が高く、実施企業の割合が全体で半数を超えた。

成果実感の割合が5割を超えるのは「現在の担当業務の生産性を向上するための知識・スキル獲得」「社内・グループ内の公募異動や副業制度などを通じたキャリアチェンジのためのスキル獲得」。

今後検討が多いのは「シニアのキャリアチェンジ」「新戦略実行」「新規事業」のための知識・スキル獲得だった。
「リスキリング」支援策は、導入率が高い順に「管理職のマネジメント能力の向上支援」「教育訓練プログラムの提供」「目標管理制度などを通じた、個人目標と組織目標の連動の担保」「費用面での支援」だった。
調査概要
調査対象:人事企画、人材開発などの責任者
調査方法:個別企業に対するWebアンケート回答
調査期間:2023年7月12~31日
有効回答社数:182社
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