- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI型教材「Qubena」、「小学校教科書の練習・まとめ問題」を4月にリリース
2024年1月17日
AI型教材「Qubena」、「小学校教科書の練習・まとめ問題」を4月にリリース
COMPASSは16日、同社の学習eポータル+AI型教材「Qubena」(キュビナ)で、「教科書×AIコンテンツ」の第3弾として、「小学校教科書の練習問題/まとめ問題」を、4月にリリースすると発表した。
同コンテンツは、小学校国語・英語・理科・社会の4教科の、各自治体で採択している文科省検定済の主要教科書に準拠した問題を約2万8000問搭載。各教科書に掲載されている作品や本文を使用した問題、使用している用語や表現・事例に合わせた問題を搭載しており、教科書と同様の並び順・内容で学ぶことができる。
知識の定着や理解を深めるための「練習問題」や理解度の確認ができる「まとめ問題」を搭載しており、授業や宿題など日々の学習で活用できる。
同社は、文科省検定済の主要教科書に準拠した問題を、QubenaのAIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて出題し個別最適に学ぶことができる「教科書×AI コンテンツ」を順次リリース。
その第1弾として中学校英語の全教科書に準拠した「中学教科書基本例文」問題を、第2弾として中学校5教科の主要教科書に準拠した「中学教科書単元確認問題」をリリース。4月にリリースする「小学校教科書の練習問題/まとめ問題」は、その第3弾。
なお、算数については、新しい問題の追加はないが、すでに搭載されているQubenaの標準版の問題の「教科書の目次対応」で、4月以降、利用の教科書と同様の並び順・内容で学習できるようになる。
また、1月20日に開催する同社主催のオンラインイベント「学習者を中心としたデジタル学習基盤のこれから」のプログラムの1つ「事業者実践事例」で、Qubenaの開発メンバーが、「教科書×AI コンテンツ」について説明する。
「小学校教科書の練習問題/まとめ問題」の概要
①小学校4教科(国語・英語・理科・社会)の主要教科書に準拠
②各教科書と同様の並び順・内容で日々の学習で活用できる問題を2万8000問搭載
③各教科書に掲載されている作品や本文を使用した問題を搭載
④各教科書で使用している用語や表現・事例に合わせた問題を搭載
⑤各教科書で使用している表現・単語だけを扱った、複数技能の問題を搭載
オンラインイベント概要
開催日時:1月20日(土)13:30~17:00
開催方法:Zoomオンライン配信
対象:全国の自治体担当者、学校関係者
参加費:無料(要事前申込み)
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)