- トップ
- 企業・教材・サービス
- ネオキャリア、小学生対象の「7R」について学ぶ環境教育出前授業を実施
2024年2月5日
ネオキャリア、小学生対象の「7R」について学ぶ環境教育出前授業を実施
人材総合サービスのネオキャリアは2日、新宿区立西新宿小学校の4年生児童を対象に、ゴミを減らして再利用したりリサイクルしたりするための具体的な行動を示す「7R」について学ぶ環境出前授業を1月に実施したと発表した。
当日は同校の4年生児童45名を対象に授業を実施。同社サステナブル推進担当者と環境活動に取り組む大学生の池田日陽さんの2名が講師となり、「自分の好きなものと7R」「学校で使う身近なものと7R」の2つのテーマで、それぞれに対して7Rを絡めたアクションを考えるワークショップ形式の授業を行った。
ちなみに7Rとは、Refuse(断る)、Reduce(減らす)、Reuse(何度も使う)、Rot(土に還す)、Repair(修繕する)、Repurpose(新たなものに作り変える)、Recycle(再資源化する)の7つを指す。
「自分の好きなものと7R」では、児童が自分の好きなものをマインドマップ形式で書き出し、その中の1つと7Rのいずれかを掛け合わせたアクションを考える個人ワークを実施。児童からは「野球のグローブ」と「Repair(修繕する)」を掛け合わせ、「グローブが壊れてもすぐに買い替えず、修理して再度使う」といったアクションが挙げられた。
また「学校で使う身近なものと7R」では、グループワーク形式でアクションを考え発表した。児童同士の積極的なコミュニケーションから多様なアクションが生まれ、「ランドセルの素材を使って財布を作る」などユニークな発想で盛り上がりを見せたという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














