2024年2月9日
阪急阪神、小学生向け「春休みオンライン体験学習プログラム」の参加者募集
阪急阪神ホールディングスとウェルビーイング阪急阪神は、3月25日~29日に開催する小学生向け春休みオンライン体験学習プログラム「ゆめ・まち×スタジモ こども学びウィーク2024」の参加者を、2月8日~3月4日の期間募集する。
同イベントは、客参加型の取組み「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボ」の一環として2021年にスタートしたもので、4回目となる今回は、ウェルビーイング阪急阪神が運営する「スタジモプロジェクト」の参加団体や沿線の市民団体が講師となり、小学校で学ぶ教科に関する10種類の体験学習プログラムをオンライン形式で開催する。
具体的には、「うどんづくり」を体験して食の大切さを親子で体感するプログラムや、放置竹林の整備のために間伐された竹を使った「手毬づくり」から自然環境を学ぶプログラムなど、子どもの新たな発見につながる、様々な体験学習が用意されている。
また、誰でも参加できる「特別プログラム」として、お金の使い方や身近な植物の生態について学ぶウェビナーも開催。
「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボ」は、同ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施している取組みで、沿線の市民団体やグループ各社などが協働して、客参加型のワークショップやセミナーを定期的に開催している。
具体的には、同プロジェクトに関する情報発信のほか、大人向けに被災地支援につながるセミナーや、子ども向けに身近な環境について学ぶイベントなどを実施。地域住民に社会課題を知る機会や学びの場を提供することで、「未来にわたり住みたいまちづくり」への共感や機運を高めることを目指している。
また、「スタジモプロジェクト」は、ウェルビーイング阪急阪神が行う、まちづくりプロジェクトで、個人の興味・関心や得意なことをきっかけにゆるやかにつながる新しい地域コミュニティの醸成を目指して、ネットワークを大切にしながら交流・発信の機会を創出し、阪急阪神沿線の魅力をさらに高めていく事業を進めている。
開催概要
応募期間:2月8日(木)~3月4日(月)
実施期間:3月25日(月)~29日(金)〈実施日はプログラムごとに異なる〉
実施方法:オンライン
募集対象:小学生(保護者の同席が必要)
募集人数:122人(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料(通信料は各自で負担)
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)