2024年2月9日
Inspire High、中高生が自ら立てた「問い」を探究するアワードの全国大会開催
Inspire Highは、中高生が自ら立てた「問い」を探究し、学びの成果をアウトプットする「My Inspire High Award 2024」全国大会を、2月17日にオンラインで開催する。
同大会では数多くの「問い」から選ばれた14人がプレゼンテーションを行うが、同大会の観覧者を2月15日まで募集中。
同社は、世界とつながる探究的な学びを教室で実践できるプログラム「Inspire High」を提供。世界中の多様な大人の生き方や価値観、仕事、社会課題に触れ、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで、自己理解や表現力を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで他者を知る心を育んでいる。
「My Inspire High Award」は、同プログラムを通して様々な「問い」に向き合ってきた10代が、1年間の学びの集大成として自身の「問い」を生み出し、探究の成果をアウトプットするイベント。
17日の全国大会では、数多くの「問い」の中から選ばれた14人がオンラインでプレゼンテーションを行う。また、過去のInspire Highのセッションに登場した2人のガイドと、10代を応援する12社の企業が10代に直接フィードバックを行い、最もインスピレーションを受けた問いを「ガイド賞」「企業賞」として表彰する。
昨年は、12人・11組が全国大会に選出され、「農業」や「ボーカロイド」、「死」といった多様なテーマを「自分だけの問い」に落とし込み、アウトプットとして発表した中から、ガイドが最もインスパイアされた「ガイド賞」が3つ選ばれた。
開催概要
開催日時:2月17日(土)16:00~19:00
開催方法:オンライン(Zoom)
観覧募集対象:中学・高校の生徒、教員、教育委員会など
主な内容:10代による発表/ガイド、企業のフィードバックなど
観覧申込期限:2月15日(木)まで
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











