2024年2月15日
SUN、都立飛鳥高校へ日本語学習アプリ「くらしスタディ」を提供
SUNは14日、日本語学習アプリ「くらしスタディ」を東京都立飛鳥高等学校に提供、外国にルーツを持ち日本語の支援が必要な生徒が学ぶ日本語指導で、試験導入を昨年12月から開始したことを明らかにした。
東京都立飛鳥高等学校の定時制においては外国にルーツを持つ生徒数が増加、日本語指導が必要な生徒が増えてきていることから、2020年に日本語を学校設定科目として、実用的な日本語指導をしている。同校では、ICTを活用した個別最適な学習による日本語能力の向上を目指し、このほど「くらしスタディ」の試験的な導入を決定した。
12月14日の最初の授業で「くらしスタディ」の説明会および日本語レベルを測るテストを実施。その結果をもとに各生徒のレベルに合わせて今後の学習プランを設定し、1月12日に日本語担当教員主導のもと、アプリを使った初めての授業が開催された。日本語教師の資格を持つSUNの社員もアシスタントとして参加した。同アプリの学習内容は日常会話に特化していることから、授業では会話練習などの双方向的な学びに時間を割くことも計画している。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.443 東京都市大学等々力中・高 鹿又裕毅 先生(前編)を公開(2025年2月19日)
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」無料オンラインセミナー開催、新セミナーも開始(2025年2月19日)
- NIJIN、オンラインとリアルでの通学が選択できる「NIJINアカデミー」が草津市の補助金交付支援対象に認定(2025年2月19日)
- VISH、奈良県葛城市の公立就学前施設で「園支援システム+バスキャッチ」を導入(2025年2月19日)
- コドモン、東京都北区の保育園25施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月19日)
- 拡大する大学入試「女子枠」について2年前より「賛成」が減少 =河合塾調べ=(2025年2月19日)
- 小中高生の習い事、9割の親が「子どもがやりたがっているかどうか」を重視 =栄光ゼミナール調べ=(2025年2月19日)
- 中高生の子どもを持つ親の18.6%がキャッシュレスお年玉の導入意向あり =ネオマーケティング調べ=(2025年2月19日)
- 就職活動で「自分自身が成長できそうか」を重視する学生が8割超 =学情調べ=(2025年2月19日)
- リクルートマネジメントソリューションズ、「生成AIと学びの環境に関する調査」の結果発表(2025年2月19日)