- トップ
- 企業・教材・サービス
- 辞書アプリ「DONGRI」、オフライン利用可能なネイティブアプリ版をリニューアル
2024年2月20日
辞書アプリ「DONGRI」、オフライン利用可能なネイティブアプリ版をリニューアル
イーストは20日、辞書アプリ「DONGRI」のネイティブアプリ版のリニューアルを発表した。まずはWindows版とAndroid版を公開。
DONGRIは学校向け辞書アプリとしては、ブラウザで利用するWeb版と、iOS / Windows / Androidの各ネイティブアプリ版を提供してきた。学校で使用する端末に加えて、生徒が所有するiPhone / Androidスマホでも「アプリで」使えることが高く評価されてきた。
今回リニューアルしたのはWindows版とAndroid版で、iOS版は2024年夏の公開を予定している。なお、これら最新のネイティブアプリ版は、従来のアプリと区別し「DONGRI S」の名称で展開する。
「DONGRI S」は、開発が先行していたWeb版のUIをネイティブアプリ版にも適用。従来はプラットフォーム毎に差異のあった機能や操作性が統一された。異なる端末が混在するBYODを採用した学校においては、辞書を活用した授業が一層行いやすくなる。
教師が生徒に配信する「しおりタグ」を、ネイティブアプリ版でも受け取ることが可能になった(従来はWeb版のみ)。配信先はクラス別・生徒別に選択できる。授業で学んだ新出語や重要語の一覧を生徒へ配信し、学習の継続を促すとともに、教師は「ダッシュボード機能」を利用することにより、その後の生徒の学習状況を確認することも可能。
また、アプリの操作方法や辞書活用のポイントをトップ画面に表示する。教師が使い方を指導する時間がなくても、生徒はアプリを使いながら自分で使い方を身につけることができる。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)