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2024年2月27日

統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」、認証アプリでログイン対応

EDUCOMは22日、統合型校務支援システム「EDUCOM マネージャーC4th(シーフォース)」が認証アプリによるログインに対応することを発表した。

2023年3月に文部科学省は「GIGA スクール構想の下での校務DXについて~教職員の働きやすさと教育活動の一層の高度化を目指して~」を発表。次世代の校務DXの方向性として情報セキュリティの確保がこれまで以上に重要になると言及している。

クラウド化が進む教育現場でも、一切の情報アクセスを信頼しないいわゆるゼロトラストの考え方をベースに、多要素認証やSSO(シングルサインオン)、通信経路の暗号化、データベースの暗号化などあらゆる技術が求められている。

これを背景に EDUCOM では、「EDUCOM マネージャーC4th」において認証アプリによる2段階かつ2要素認証のログインを実現した。

従来のアカウント名+パスワードでのログインに加え認証アプリによるログインを行うことで、2段階かつ2要素での認証が可能。時刻をもとに生成されたパスコード「TOTP(Time-based One-Time Password)」が認証アプリ上に表示され、それを入力することでログインできるようになる。一定時間でパスコードが変動するため、よりセキュリティの向上が見込める。

Google Authenticator や Microsoft Authenticator などを含む、 TOTP対応認証アプリで利用可能。

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「EDUCOM マネージャーC4th」

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