2024年3月7日
産業能率大学、探究学習の学習成果の可視化目的に「探究力成長アセスメント」を開発
産業能率大学は4日、探究学習における成果の可視化を目的に開発した「探究力成長アセスメント」を、神奈川県立相模原中等教育学校に無償提供しアセスメントを実施することを発表した。
産業能率大学では、「総合的な探究の時間(探究学習)」における学習成果の可視化を目的に「探究力成長アセスメント」を開発し、全国各地の高等学校に無償提供している。
今回、無償提供3校目である神奈川県立相模原中等教育学校の授業で3月11日にアセスメントを実施する。
これまで2023年1月13日に長崎県立長崎南高校、2023年2月1日に静岡県立沼津西高校へ無償提供している。
探究学習には主体的に深い学びを行う力を育成できるなどのさまざまなメリットがある一方で、学習成果の評価方法が確立されておらず多くの学校で課題となっている。
「探究力成長アセスメント」は、課題解決設定力、情報収集力、整理・分析、解決力といった資質・能力を問う設問に取り組むことで、探究学習を通じて高めたい資質・能力の成長度を検証し、生徒自らがその成長度合いを自己と他者の評価により可視化し、表現する。学習の開始前と終了後に実施することで、探究力の成長度合いを明らかにできる。
同アセスメントは、レポート作成と作成したレポートの相互評価・フィードバックの2部から構成。本学が探究接続型入試として実施している「未来構想方式」の実際の問題を使用し、アセスメントの結果を分析した同学からのフィードバックが行われるので、探究学習を改善していくためのデータとしても活用できる。
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