2026年4月13日
UmiosとJR東日本、東京大学、Phicの協創による「umios Planet」始動
Umios、JR東日本、東京大学プラネタリーヘルス研究機構、プラネタリーヘルス・イノベーションセンター(Phic)は9日、協創プロジェクト「umios Planet」を本格始動したと発表した。

同プロジェクトは、JR東日本とUmios、東京大学が2024年5月に発表した「プラネタリーヘルスダイエット」の考え方を基盤に、Phicがハブとなって構想を進めてきた。Umiosの食の供給力、JR東日本の顧客接点、東京大学の先端的なサイエンスの知見、Phicのグローバルな視点を組み合わせ、地球・消費者・漁業従事者の「三方よし」を実現する持続的なバリューサイクルの構築を目指す。
今後は、Umios中央研究所と東京大学プラネタリーヘルス研究機構が連携し、水産物や加工品の栄養設計、保存性向上、個々の体質や健康状態に応じた栄養提供、海藻の新たな活用、未利用資源の有効活用などをテーマに中長期的な共同研究を進める。人だけでなく、ペットや魚も含めた生き物全体の健やかさを視野に入れ、研究成果を社会実装につなげる考えだ。
また、JR東日本が展開するTAKANAWA GATEWAY CITYを拠点に、ブランド発信や体験型プロモーション、顧客データを活用した価値検証も推進する。Phicの国内外ネットワークも生かし、将来的にはグローバル展開も視野に入れる。
未・低利用魚の流通モデルづくりにも取り組み、第一弾として、海藻を食べる未・低利用魚のクロダイを活用したリエット缶詰を開発した。水産庁の「クロダイのおいしさ認知向上プロジェクト」とも連携し、他魚種への展開も進める予定。
4者は、商品開発にとどまらず、海の恵みの価値を再発見しながら、海とつながる豊かなライフスタイルの提案を進めていくとしている。
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