- トップ
- STEM・プログラミング
- エプソン、プログラミング的思考を育む教育アプリ「プログラマッピング」を商品化
2024年3月14日
エプソン、プログラミング的思考を育む教育アプリ「プログラマッピング」を商品化
エプソン販売は、プロジェクターで使えるアプリケーションの新商品として、プログラミング的思考を育む知育アプリ「プログラマッピング」を、ユニティとの共同開発で商品化し、3月13日から無償提供を開始した。
同社は、小学校低学年の児童でも簡単なプログラミングでプロジェクションマッピングの映像コンテンツが制作できるプログラミング教育アプリを、2021年から開発。複数の小学校での実証授業を経て改良を重ね、今回、知育・教育アプリの企画・デザイン・開発を行うユニティとの共同開発で商品化した。
同アプリは、多くの学校現場で活用できるよう無償で提供。AppStoreやPlayストアからダウンロードできる。
同アプリは、小学校低学年の児童でも簡単に操作ができるビジュアルブロック型アプリで、例えば、キャラクターを選んで、動作の命令ブロックを重ねて動かしていくことで、キャラクターが一連の動作をするプロジェクションマッピングコンテンツを制作できる。
操作もタッチだけで、直感的に操作できるほか、イラストや文字が多く用意されており、撮影した写真や音声・音楽も取り込むことができる。
また、同アプリで制作したプロジェクションマッピングのコンテンツをプロジェクターに接続することで、学校内の様々な場所やアイテムにプロジェクションマッピングができる。アプリの実行ボタンを押すだけの操作で、いつもの学びの場所が、感動の映像体験の場所に生まれ変わる。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)