2024年3月27日
合同出版、子どものこころやからだの発達を支援する連続セミナー 27日から開催
合同出版は、子どもの発達支援に特化した4つのセミナーを3月27日から30日まで開催する。
3月27日は、「10分からできる!スキマ時間を使って学校で非認知能力を高めるワーク」を開催。非認知能力とは、物事にやる気を出して集中してねばり強く取り組んだり、自己主張しながらも他の人とうまくやっていくことができたりする、よりよく生きていくための一連の能力を指す。非認知能力が教育現場で必要な理由、非認知能力を高める支援について話をする。
3月28日は、「言語聴覚士が教える!教室・児発・放デイで取り組める『話しことば・発音の支援』」を開催。支援の現場で悩みがちな「ことば」の疑問に、長年ことばの支援に携わってきた言語聴覚士が答える。さらにことばの教室、児発・放デイで取り組めることばの支援、言語聴覚士や子どもに関わる支援者と考えていきたい「コミュニケーション支援」のこれからについて話をする。
3月29日は、「愛着障害・愛着の問題を抱えるこどもへ アセスメントを活用した具体的な支援法」を開催。近年、愛着障害のあるこどもが増えている。愛着障害は日常でどのような現れ方をするのか? どのような支援で解消していくのか? 長年、保育や教育、福祉の現場で愛着の問題があるこどもを支援してきた、米澤好史教諭が開発した「愛着障害アセスメントツール」の紹介とその使い方、一人ひとりのニーズに応じた具体的な支援について話をする。
3月30日は、「境界知能の子どもはなぜ教育からも福祉からも見落とされてしまうの?」を開催。境界知能とは、おおむねIQ71以上85 未満の人。日本の場合、境界知能に該当する人は人口の約14%と推測されている。これだけ多くの人が該当する可能性がありながら境界知能は医療でも教育でも見過ごされてきた。境界知能について詳しく解説し、さらに発達障害との併存についても話をする。
いずれの日にちも19:00~21:00に行う。
開催概要
参加費:
・4回コースチケット(視聴のみ) 1万円
・1回視聴チケット(視聴のみ) 3000円
申込締切:開催当⽇の18:00まで(4回コースは3⽉27⽇まで)
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)