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2024年3月28日
ディジタルグロースアカデミア、eラーニング「みんなデ」にオープンバッジを導入
ディジタルグロースアカデミアは27日、ネットラーニングが提供する国際標準規格のオープンバッジを人材育成サービスに導入し、同社のeラーニングサービス「みんなデ」を利用している顧客企業の社員に、学び状況を可視化するバッジを発行するサービスを開始した。
同サービスでは、ITリテラシーなどのレベルに応じて、「2級」、「1級」、「初段」、「2段」という4種類のバッジの発行を予定しており、このバッジで、社員のITリテラシーの理解度などが可視化されるだけでなく、自身のレベルを把握することで学習効率性や継続性も高まる。
これらのバッジは、初級レベルから上級レベルまでを、日本人に馴染みのある表現を使うことで理解しやすく設計されており、今後、さらに上級レベルのバッジの発行も計画している。
オープンバッジは、国際標準規格に沿って発行されるデジタル証明・認証で、ブロックチェーン技術を利用しセキュアかつ柔軟性に富んだ「スキル証明」として、スキルの可視化と人材育成などに活用されている。
物ではなく、データとして授与され、自分専用の「オープンバッジウォレット」で一元管理でき、授与されたオープンバッジはSNSなどで共有できるほか、資格に対する内容証明としても使用できる。
「みんなデ」を契約中の顧客企業は、このバッジ付与サービスを無償で利用でき、また、オプションで自社の事業領域や人材育成ポリシーに応じた自社カスタマイズバッジを定義して、社員に付与することもできる。
同社は、今後1年間で約8万個のバッジの発行を構想しており、人材育成を重視しDXを推進する企業に貢献していくことを目指している。
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