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2024年3月28日
パーソルキャリア、小中校向けキャリア教育「出前授業」の23年度実績を公開
パーソルキャリアは27日、同社が全国の小・中学校に無償で提供しているキャリア教育の講師派遣授業(出前授業)「“はたらく”を考えるワークショップ」の2023年度の提供実績を取りまとめ公開した。
それによると、23年度(2023年4月1日~2024年3月31日)は、年間267回のワークショップを実施。提供した小・中学校は年間で144校で、ワークショップを受講した児童・生徒は年間1万7238人だった。
同出前授業は、小学4年~中学3年生を対象にしたキャリア教育プログラムで、同社のキャリアアドバイザーらが講師を務め、現場で培った経験・知識をもとに、自ら主体的に判断してキャリアを形成していくための「生きる力」を養う授業を行っている。
2018年に開始して以降、全国33を超える都道府県で、延べ565回、302校、3万3138人の子どもたちに授業を提供(2024年3月時点、リピート校含む)。また、2021年に経産省「第11回 キャリア教育アワード」で優秀賞、2024年には文科省「令和5年度 青少年の体験活動推進企業表彰」で優秀賞を受賞。
授業では、各学校の要望に応じて、「はたらく」に目を向ける「動機づけプログラム」、職場体験プログラム「しごとリアル@キャリアアドバイザーby doda」、業界研究プログラム「しごと市場by doda」、体験活動の学びを深める「職場体験前後プログラム」などを提供。
全てのプログラムで共通して、将来のキャリアオーナーシップを身に付けることを目的に、多くの職業を知ることの大切さや、「何に」なりたいかではなく「なぜ」なりたいかを考えることの大切さを伝えている。
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