- トップ
- STEM・プログラミング
- paiza、京都精華大学がプログラミング実行環境「paiza.IO」を採用
2024年4月10日
paiza、京都精華大学がプログラミング実行環境「paiza.IO」を採用
paizaは8日、京都精華大学が2025年度入学者を選抜する入学試験においてプログラミングのコード記述試験を実施するにあたり、paizaの無料オンラインプログラミング実行環境サービス「paiza.IO(パイザ・アイオー)」が採用されたことを発表した。
2025年度大学入学者選抜は、新しい学習指導要領に基づき「情報Ⅰ」を履修した高校生が、大学入学試験の受験対象者となる初めての試験。京都精華大学では、学習内容の変化に合わせてプログラミング技術を習得している受験生を受け入れるため、メディア表現学部の総合型選抜2期においてプログラミングのコード記述試験を導入することとなった。
このプログラミングのコード記述試験を実施するためのオンラインプログラミング実行環境として「paiza.IO」が採用された。
「paiza.IO」はユーザー自身が開発環境を構築することなく、インストールするだけでブラウザ上でコードを書いて実行することができる。京都精華大学では、「paiza.IO」を利用してすべての受験生が平等な環境でプログラミング課題を解くことができる体制を整えた。
「paiza.IO」は、C、C++、Java、Ruby、Python、PHP、Perlなど主要32言語に対応しており、無料で利用が可能。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)