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2022年3月23日
paiza、プログラミングスキルや平均年収アップ額など登録者の実態を特設ページで公開
paiza(パイザ)は22日、会員の属性や転職の動向などをテーマにしたインフォグラフィック特設サイトを公開した。
同社が運営する転職・就職・学習プラットフォーム「paiza」は3月に登録者が50万人を突破、直近1年間で約10万人の登録者増となり、利用企業数は3000社を超えたという。それを記念して、ユーザーの属性やプログラミングスキル、転職動向などをインフォグラフィックで表現した特設ページを公開した。
それによると、ユーザーは20~30代が中心で全体の約8割を占めている。徐々に女性の割合も増えており、現在は1割超となっている。
ユーザーのスキルを6段階で評価する「paizaスキルチェック」の総受験回数は1700万回を超え、ランクの測定結果を見ると、最もレベルが高いSランクを獲得しているユーザーはわずか3%となっている。
スキルランクが高い人材ほど転職で有利になることはデータからも示されており、企業からのスカウトメール受信数や応募後の内定率は、ともに高ランクほど大きくなっている。さらに、転職時に提示される年収もスキルの高い人ほどアップ幅が大きく、特にSランクでは、平均1人あたり83.4万円のアップとなっていた。その他、特設ページではユーザーの経験しているプログラミング言語のランキングなども紹介している。
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