2024年4月11日
学習塾関係者の約6割が「教科書改訂で定期テストの難易度は上がった」と回答=エデュケーショナルネットワーク調べ=
Z会グループのエデュケーショナルネットワークは10日、学習塾における定期テスト対策の実態調査の結果を公表した。
調査は全国の学習塾関係者を対象に2月5日~16日に行われ、530名から有効回答を得た。それによると、学習塾関係者の59.6%が、2021年の教科書改訂以前と比べて定期テストの難易度は上がったと回答した。難易度の上がった教科として最も回答が多かったのは「英語」で94.3%に上った。
定期テスト対策を行っている学習塾関係者の80.0%が課題を感じていると回答した。課題を感じている教科として最も多かったのは「英語」77.4%だったが、難易度に関する回答結果と比較すると、他の教科への回答も増えている。特に国語は、定期テストの難易度が上がったという回答が少ないわりに、対策に課題を感じている回答者が多い結果となった。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)