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2024年4月30日
リネットジャパンの「使用済GIGAスクール端末回収」、Google for Educationが紹介
リネットジャパンリサイクルは26日、同社の「使用済GIGAスクール端末 回収サービス」が、Google for Education GIGAスクールパッケージ内で紹介されたと発表した。
Google for Educationの第2期向け「Google for Education GIGAスクールパッケージ」のリサイクルサポートとして、全国の都道府県・市区町村の教育委員会に、デジタル庁「自治体ピッチ第2弾」でGoogle for Educationが行った発表会で紹介された。
Google for Educationは、この発表会のなかで、GIGA第2期の導入端末は購入時点で「廃棄・返却にかかる実施主体・費用についての見通し」を持っておくことが自治体に求められており、整備計画にも更新端末のリユース・リサイクルについて記載が必要になると指摘。
その対応策として、Google for Education GIGA スクール パッケージを選択した自治体に、GIGA第2期導入の Chromebook に加え、GIGA第1期端末もメーカー・型番を問わず無償回収・処分を行うことができるように、事業者として同社を紹介。
同社は、小型家電リサイクル法の認定事業者として、これまで全国約700自治体(人口8836万人)と協定を締結して、住民に「自治体公認のパソコン処分サービス」を提供。パソコンを含む小型家電を、ワンストップで宅配回収できる利便性を評価されており、メーカーによる回収サービスの約5倍のパソコンを回収するといわれている。
同社は、第2期向け「Google for Education GIGAスクール パッケージ」を採用した自治体に限り、将来排出される第2期GIGAスクール端末の無償回収のほか、現在利用している第1期GIGAスクール端末もメーカー・型番を問わず無償回収。使用済GIGAスクール端末が適切に回収・処分され、持続可能な教育ICT環境の整備に繋がることが期待されている。
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