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2024年5月10日
ベネッセ、発達特性からの「学びにくさ」を感じている小学生向けのオンライン個別指導を8月から開始
ベネッセは、発達特性からの「学びにくさ」を感じている小学生の家庭学習を支援するオンライン個別指導「まるぐランドfor HOME」を、8月1日からスタートさせる。
「まるぐランドfor HOME」では、一人ひとりの発達特性に合わせた教材での自学自習のタブレット学習(家庭にあるデバイスを利用)と、その学習内容に連動したオンライン個別指導を実施。子どもの読み書きのニガテと特性に寄り添いながら、無学年で読み書きという「学びの基礎スキル」を育んでいく。
タブレット学習用の教材は、事前チェックテストを行ったうえで、「目で見て理解することが得意で、漢字の読みが苦手」、「耳で聞いて理解することが得意で、漢字の書きが苦手」などの個々の特性に合わせ、取り組みやすく個別最適化された内容。
専門的な研修を受けた講師による、双方向型でやる気を引き出すオンライン個別指導のサポートを受けながら、同教材に取り組む。オンライン個別指導は、毎回40分(個別指導35分/保護者への報告5分)の構成で、コースにより月4回か2回を選べる。
保護者には、毎回の指導後に講師が取り組み状況を報告するほか、入会直後と年2回のカウンセリングで「発達のプロ」に悩みを相談できる機会も設ける。子どもの日々の取り組み状況や正答率をレポートとしてスマホで確認することもできる。
また、受講開始後に好きな学年のレッスンに取り組むことができるほか、レッスンに取り組むと「バッジ」と「ゲームチケット」を提供。子どもの頑張りを可視化することで自己肯定感を育み、学びの意欲を高める仕組みになっている。
なお、8月のスタートに先駆け、6月1日から「体験授業」の受付を開始する。受講費などの個別指導の詳細や体験授業ついては、今後、ウェブサイトで発表する予定。
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