2024年6月10日
金融広報中央委員会、中高生対象「おかね」に関するコンクール 作品大募集
金融広報中央委員会は6日、「おかね」に関するコンクールの作品募集を発表した。
金融広報中央委員会では、お金に関する知識や判断力(金融リテラシー)を身に付けるための「金融経済教育」に関する活動を行っており、その一つとして、中学生・高校生等を対象とした 「おかね」に関する作文・小論文コンクールを実施している。
対象は、中学生、高校生、中等教育学校生(後期課程)、高等専門学校生(3年生まで)、高等専修学校生。
「おかね」や「金融・経済」に関することであればテーマは自由。成年年齢の引き下げで自立した消費者としての責任を早く求められるようになったことやキャッシュレス決済の広がり、SDGs、インターネットトラブルの低年齢化など、時代とともに金融を取り巻く環境は大きく変化している。今の時代に求められる「おかね」や「金融・経済」について、さまざまな視点からの作品を待っているという。
「第57回おかねの作文コンクール」概要
募集テーマ:自由。「おかね」に関することであれば、どのようなものでも問わない
テーマの例:
・将来の夢の実現とおかねの関わり
・私のおかねのルールやわが家の約束事
・活きたおかねの使い方とは
・ニュースにみるおかね
応募資格:中学生
賞:
・特選 5編(賞状と図書カード4万円分)
※特選には、後援先等による「冠賞」を授与
・秀作 5編(賞状と図書カード2万円分)
・佳作 10編(賞状と図書カード3千円分)
・学校賞(特選受賞者在籍校) 5校(賞状と図書カード1万円分)
締切:9月15日(日)※消印有効
文字数:1200~2000字
発表:12月中旬頃、主催者ホームページで発表
「第22回『金融と経済を考える』高校生小論文コンクール」概要
募集テーマ:
テーマは「金融と経済」に関すること。高校生としての自分の意見や主張を小論文スタイルで表現する。テーマを考える参考として例を示すが、この中から選ぶ必要はない。自分が書きたいと思う内容を、自由に考えてみる。題名(作品タイトル)は自由。作品の内容に相応しいものをつける
テーマの例:
・持続可能社会の実現に向けて 高校生の私が考える「社会のためになる投資」
・将来の夢実現 高校生の私が考える「活きたお金の使い方」
・キャッシュレス社会を生きる 「見えないお金」の便利さと怖さについて考える
・私が社長になったなら 高校生の私が考える地域を元気にするビジネス
・オトナの自覚 社会に出る前に考えておきたい「お金」のこと
・「未成年者取消権」喪失 高校生の私が考える悪質商法撃退策
応募資格:高校生、中等教育学校生(後期課程)、高等専門学校生(3年生まで)、高等専修学校生
賞:
・特選 5編(賞状と奨学金5万円)
※特選には、後援先等による「冠賞」を授与
・秀作 5編(賞状と奨学金3万円)
・佳作 10編(賞状と図書カード6千円分)
・学校賞(特選受賞者在籍校) 5校(賞状と図書カード1万円分)
締切:9月15日(日)※消印有効
文字数:1600~3200字
発表:12月中旬頃、主催者ホームページで発表
関連URL
最新ニュース
- 本を読むことが好きな小中学生、69%が家族に本が好きな人がいる =ニフティ調べ=(2025年4月21日)
- 放課後児童クラブでやってみたい習い事「絵・工作」「お仕事体験」「お金の勉強」=ポピンズ調べ=(2025年4月21日)
- すららネット、鳥取大附属小学校との共同実証研究の中間報告を公表(2025年4月21日)
- 夢職人、子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)の新規利用家庭を募集(2025年4月21日)
- ライフイズテック、「中高生向けAI・プログラミングキャンプ」夏休みに東京・大阪・名古屋で開催(2025年4月21日)
- メイツ、中高一貫校に通う中1生と保護者向け「初めての中間テスト対策セミナー」25日開催(2025年4月21日)
- カタリバ、全国で広がる「10代の居場所」の一斉見学会を5月30日無料開催(2025年4月21日)
- Google for Education 認定トレーナーによる無料ウェビナー「Google Vids 教育映画祭」21日・30日開催(2025年4月21日)
- 桐蔭学園、講演会「子ども・若者がSNSで騙されない力を育てる」5月10日開催(2025年4月21日)
- 旺文社、東京都立晴海総合高等学校で実施される「探究Ⅱ」授業に課題提供企業として参画(2025年4月21日)