2024年6月10日
新学社、全国の小学生親子「小学生の学習習慣」実態調査結果を発表
新学社は6日、全国の小学生親子「小学生の学習習慣」実態調査の結果を発表した。
それによると、「家庭での学習習慣は大切」と考える母親は9割を超えているが、「学習を習慣化できている」という回答は3割未満。一方で学習以外では、7割を超える子どもがゲームやYouTubeなどの動画配信サービスを週4日以上利用している。
保護者が『理想』とする1日の家庭学習時間は、「30分~1時間」が52.8%で最多。30分以上学習してほしいと考える保護者は約8割だった。一方、実際の学習時間は「30分未満」が半数を占め、理想と現実にはギャップがある。
「ゲーム・動画サービスの利用時間」は、日々30分以上利用している小学生は8割以上。中でも1時間以上が半数を占め、さらには2時間以上利用している家庭もある。
新学社は、新たな家庭学習の取り組みとなる「オンライン自習室『ともがく』」を4月から開始した。
調査概要
調査内容:家庭学習に関する調査(インターネット調査)
調査期間:2月16日~19日
回答者数:小学生親子500組
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)