2024年6月17日
GZキャピタル、福岡の高校で地元企業の課題を解決する探究プログラム実施
GZキャピタルは、同社の地元・福岡県北九州市の自由ケ丘高校で、同市と地元企業の課題を、学生と企業の混合チームで解決していく「探究プログラム」を実施する。
同社は、産学官連携施設「北九州イノベーションセンター」を通じて、様々な世代の新たな挑戦を支援しており、今回のプログラムでは、同校の総合的な探究の時間を利用した地元企業の課題を解決する「PBL型探究学習コンテンツ」を提供する。
探究学習は、正解が決まっている問題を解くのではなく、生徒自身が自分で問題を設定して、その問題を解決するために情報を収集・分析し、意見を交換したり協働しながら進める学習活動で、同校では、1企業の課題テーマに35人の学生が携わり、1年間の取り組みを通じて最終的なプレゼンテーションを目指す。
今回、参加企業の紹介や課題テーマのプレゼンテーションを実施したが、地元企業ならではの一体感ある発表で参加学生も真剣ムードに包まれていた。また、参加企業からは「1年間を通してどうなっていくのかすごく楽しみ」、「学生からどんなアイデアが出てくるのか楽しみにしている」などの声が寄せられている。
北九州イノベーションセンターは、内閣総理大臣から国家戦略特区特例の認定を受けた施設が設置されており、老若男女問わず全世代の新たな挑戦を支援している。また、そこで生まれる革新的な発想や技術を通じて、社会に大きな変化をもたらすイノベーションハブを目指している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













